第3日目

 よこはま乳がん学校での学びの最大の魅力は、いろいろな職種が集まってのグループワークだと思います。この日のメインはグループワークによるロールプレイでした。

 診療放射線技師の私は、普段の業務では主に画像診断分野に関わっているため、実際の医療面談の様子がよくわかりません。“劇団よこはま乳がん学校”のロールプレイをお手本とし、千島先生の講義で教えてもらったコミュニケーション技術を用い、医師役・患者役・患者家族役になりきって、各グループでロールプレイを行いました。

 ロールプレイは戸惑ってしまってうまくできなかったときには、途中でロールプレイを止めて少し前から再スタートすることができます。雰囲気を作りロールプレイを進めていくと、みんな本当にその立場になったかのようで、医師役は言葉を丁寧に選び、患者とのコミュニケーションを大切にしながら診断名の告知と検査結果の説明を行いました。患者役や家族役になった方の中には、感極まって思わず涙が出てきてしまう方がいるくらい、臨場感のある医療面談のロールプレイを行うことができました。

医療面談のロールプレイを通し、患者の気持ちを知ることができたり、コミュニケーションの大切さを実感することができました。(ファシリテーター診療放射線技師 Y口)